事例紹介 case

case 事例紹介

事例

味の改善

お客様の業種 漬物メーカー
ご担当者様 社長
依頼事項 ジャムに使用しているpH調整剤が不味いので味に影響のないpH調整剤がほしい。
結果 これまで使用してきたpH調整剤と若干成分が異なるが味への影響が少なく
効果のあるpH調整剤を開発し採用していただいた。

お客様の業種 スーパーセントラルキッチン
ご担当者様 開発部長
依頼事項 工場で使用しているpH調整剤が酸っぱいので酸っぱくなくて
効果の高いpH調整剤を使いたい。
結果 pH6位で酸っぱくないpH調整剤を開発し、採用していただいた。

品質の改善

お客様の業種 スーパーセントラルキッチン
ご担当者様 開発部長
依頼事項 イカの煮物を作るとイカが硬くなってしまう。
結果 イカの前処理に軟化剤を使用してから味付けをすることで解決した。

お客様の業種 問屋
ご担当者様 営業部長
依頼事項 マグロを加工しているお客様でマグロの切り落としを発色させたい。
マグロ加工品のアルカリ臭を抑えたい。マグロ加工品の離水を抑えたい。
結果 pH調整剤のpHをあまり高くならないように設定し、
効果のある酸化防止剤を多めに加えた。
アルカリ臭を酵母エキスなどの素材で抑え、同時に離水も防止した。

お客様の業種 とんかつレストラン
ご担当者様 経営者
依頼事項 とんかつ用に打ち粉、パン粉を付けた豚肉を油揚すると肉と衣の間が空いてしまう。
結果 結着効果の高い加工でんぷんと香辛料をミックスすることで
味も納得のゆくものになった。

お客様の業種 スーパーセントラルキッチン
ご担当者様 開発部長
依頼事項 そうめんを店頭に並べておくと、ぼそぼそした食感になってしまう。
結果 そうめんを茹でるときに使用する食感を維持できるようになった。

お客様の業種 スーパーセントラルキッチン
ご担当者様 開発部長
依頼事項 ナスの惣菜が店頭で色流れしてしまう。
結果 原料、現在の製造工程を確認し、改善方法(調味液に加えた)を提案し
良好な結果が得られ、採用された。

お客様の業種 スーパーセントラルキッチン
ご担当者様 開発部長
依頼事項 緑葉物野菜のおひたしが変色する。
結果 原料、現在の製造工程を確認し、改善方法を提案し良好な結果が得られた。

お客様の業種 漬物メーカー
ご担当者様 開発
依頼事項 加熱工程のある漬物が賞味期限内に膨張してしまう。
結果 分析の結果、原因が酵母と判明し、酵母に効果の高いアルコール製剤を
若干添加して対策できた。

お客様の業種 焼肉屋
ご担当者様 社長、専務
依頼事項 焼肉店の店舗内でタレを調合していたため店舗ごとに味に違いがでる。
毎回同じ味にならない。下準備が大変。作るものがない等の問題があった
作ったものの賞味期限などの管理も大変。材料が残る等の問題もある。
結果 処方の整理とタレの製造をフードタッチで行いタレ製造の大幅な手間の削減、
製品の在庫管理、無駄な材料がなくなる等コスト削減に貢献できた。

規格の改善

お客様の業種 問屋
ご担当者様 営業
依頼事項 お客様が使用している製菓用のシーズニングをFDA対応規格に変更したい。
結果 現行品はステビア抽出物、甘草抽出物を使用しているので
代替品を使用して同等の味のシーズニングを提案し、採用された。

お客様の業種 漬物メーカー
ご担当者様 開発
依頼事項 アレルギー指定物質なしの商品を作りたい。
現在使用している調味料にアレルギー指定物質が含まれる。
結果 アレルギー指定物質を含まない原料で調味料を配合し、これまで使用してきた
調味料と同等以上の調味効果をだし、単価も安くコスト削減にもなった。

工程・運用の改善

お客様の業種 スーパーセントラルキッチン
ご担当者様 開発部長
依頼事項 人手不足のなか配合原料の多い調味料を製造しなくてはならず
製品製造が間に合わない。
結果 調味料の処方を改良し、現場での作業時間が短縮できるようにした。

お客様の業種 惣菜製造会社
ご担当者様 開発部長
依頼事項 使用している調味液の納期が長く時間がかかるため、製造が間に合わない。
結果 調味液の製造を弊社に変更した。

新商品開発

お客様の業種 弁当メーカー
ご担当者様 品質管理
依頼事項 保存料は使用せずにおにぎりの具材向けに静菌力の強いpH調整剤がほしい。
結果 pH調整剤とビタミンB1を組み合わせた強力な静菌剤を採用。
具材が変更されても静菌剤のベースとして使用。

お客様の業種 ラーメン店
ご担当者様 店長
依頼事項 他店が提供しているチャーハンを作りたい。
結果 現物を提供していただき味の再現試験(試作)を繰り返し、
簡単な工程で作れる調味料を開発した。

お客様の業種 外食産業向け問屋
ご担当者様 営業
依頼事項 職人(イタリアン)が納得するコンソメ調味料の依頼。
外食産業をお客様にしている問屋からお客様の料理人が納得できる味と価格の
コンソメを提供してほしい。現在使用しているものは味も価格も納得が行かない。
結果 問屋の先のお客様から実際の状況や味の評価、味の希望を聞き、
満足のゆく、コンソメを開発した。外食店での評価も良い。
また問屋のインターネットショップでも評価が高く、販路が広がっている。

お客様の業種 給食、弁当メーカー
ご担当者様 工場長
依頼事項 かつお節以外の魚節を使用して味の特徴のあるだしの素がほしい。
結果 かつお節と煮干しの粉末を使用することにより、かつお節風味だけではでない
特徴のあるだしを作った。

お客様の業種 問屋
ご担当者様 営業
依頼事項 冷凍の菜の花に合う小袋タイプの和えのもの素がほしい。
結果 冷凍菜の花に合う芥子和えの素を作成し、小袋での提供をした。

お客様の業種 漬物メーカー
ご担当者様 社長
依頼事項 野沢菜の塩蔵原料で新商品が作りたい。
結果 調味液を5種類提案し、その中で鰹ベースの和風調味液を採用いただいた。
調味液は濃縮液として納品。

お客様の業種 漬物メーカー
ご担当者様 社長
依頼事項 野沢菜とタラコを合わせた新商品を作りたいのでメンタイ調味液を提案してほしい。
結果 納得のゆくまで試作を繰り返し行い、色んな場面で食べられる
メンタイ野沢菜が完成し、商品化した。

お客様の業種 海藻加工会社
ご担当者様 製造部長
依頼事項 めかぶの新商品を作りたいので新しい調味液を提案してほしい。
結果 味のイメージ、原材料表示、価格などを聞いて試作を重ね、調味液の処方を確定。
調味液での納入は現場での作業は簡単ではあるが購入コストが高くなるので、
液体原料と粉末原料を分け、粉末原料のみをプレミックスし、購入することにした。
原価も下げられ、製造負担も軽減し新商品の販売になった。

新商品開発PB化

お客様の業種 漬物・ドレッシング製造
ご担当者様 専務
依頼事項 仕入れ販売しているえごまドレッシングを自社で製造し、
コストを下げ利益率改善を行いたい。
結果 美味しいえごまドレッシングの処方を作成し、
原材料を弊社から納入することになった。
利益率が大きく改善し、材料数は20種類位になったがプレミックスにより液体品の
計量とプレミックス品の計量のみにより製造負担もなく大成功。
現在売り上げは以前の10倍以上になった。

お客様の業種 ラーメン店
ご担当者様 店長
依頼事項 ラーメンスープに使用しているかえしを自社のPB商品として開発し
独自の味の表現をしたい。
結果 お客様の要望により、鰹と昆布の味をベースに魚醤を加え、
特徴のあるかえしが完成し、採用された。

新商品開発外注化

お客様の業種 ステーキハウス
ご担当者様 経営者
依頼事項 店内で作っているステーキソースを外注したいが、「手作りタレ」も売りにしたい。
結果 レシピを公開していただき、面倒な部分の材料だけを混ぜ合わせ、
現場での材料の計量数を激減させた。大幅な手間の削減が出来たことと
アルバイトの方からレシピの漏洩なども防げ、大変満足している。

お客様の業種 惣菜メーカー
ご担当者様 課長
依頼事項 専用の唐揚げ粉を作りたい
使用している唐揚げ粉メーカーにPB化したいとお願いしたが断られた。
唐揚げ粉の価格を下げたい。
唐揚げを柔らかくしたい。歩留まりを上げたい。
唐揚げの色を薄くしたい。
結果 PB商品にして荷姿を15Kgすることでコストを抑えた。
α化でんぷんを使用し、食感を改良した。
糖類と調味料を変更し色調の調整をした。

ノウハウ取引先等の問題

お客様の業種 土産物問屋
ご担当者様 営業
依頼事項 全国にオリジナルポテトチップスの卸をしている会社。企画、販売を行っているが
ポテトチップスのシーズニングを小ロットで素早く
開発・製造を行う会社を探していた。
結果 特産品をフリーズドライ処理し、お客様の要望とおりのシーズニング処方を
作成し、小ロット生産を行った。
現在、定番品に成長したものを含め数十種類になっている。

お客様の業種 梅干しメーカー
ご担当者様 開発
依頼事項 自社原料を使用して新商品を作りたいが、ノウハウがない。また、製造設備もない。
結果 新商品の提案と作り方を紹介。製造設備がないためOEM先も紹介した。
製造の手間を危惧することなく新商品が出来、売り上げ拡大をしている。

お客様の業種 問屋
ご担当者様 営業
依頼事項 お客様が原料として使用していた調味料が製造中止に困っていた。
結果 同等品を製造し、お客様の製品が継続製造することが出来、問題解決した。